2009年4月19日日曜日

MacBook + Intel SSD X25-M で Boot Camp

iPhone Appが気になってとうとうMacBookを購入してしまいました。せっかくなのでこれをメインPCとして使用すべく、内蔵ディスクをIntel SSD X25-Mにしてみました。ここまでは順調だったのですが、欲を出し、さらにBoot CampでWindowsXPを入れようとしたところ、なぜか内蔵ドライブでは、WindowsXPのインストールディスクが起動しない。ネットをいろいろと調べていみるとどうやら同じ症状(起動はするけど認識しない場合もあるようです)の人がかなりいるようで、原因もいろいろな説が飛び交っていました。
最近になってIntel SSDで使用しているIndilinxのチップの問題でNVIDIAのチップセットとのネゴシエーションがうまくいかないらしいことがわかりました。(もっとも、軟弱なJavaプログラマーにはさっぱりわからない世界ですが。。。)

そこでIntelに問い合わせしてみたところ、最新のFirmware(8820)があるので試してみてくださいとのこと。
Intel® SATA SSD Firmware Update Toolのダウロードページへ
早速ダウンロードしてFirmwareをバージョンアップしてみたところ、なんと認識するじゃないですか(やったー!!)。念のためバックアップをとってバージョンアップを行いましたが、幸いディスクの中身は無事でした。しかも性能も向上するようです。ただ、Firmwareのバージョンアップをするには別のPCで行う必要があるのでMacBookしかない人はどうするんだろう?
あと、すべての場合で問題が解決するわけではなさそうなので注意が必要です。
http://www.pcper.com/article.php?aid=691&type=expert&pid=7

早速、Boot CampでWindowsXPをいれ、CrystalDiskMarkで測定してみるとめっちゃ満足な結果となりました。


調子にのって、さらに、Boot CampのパーティションをVMWare Fusionで仮想化してCrystalDiskMarkで測定してみると、なぜか読み取り速度が異常に遅くがっかりな結果に。。。この結果遅すぎない?何かチューニングできないのだろうか?



しかしながら、体感速度的には快適なので問題なし。
これでMacBookさえあればなんでもできる環境になったので、本題のプログラム等の掲載も開始しなければ。。

【2009/11/5 更新】
私が購入した当時(上記内容)は50nm版だったけど、今は34nm版になっている。また、先日SSD(Solid-State Drive)用の管理・最適化ツール「Intel Solid-State Drive Toolbox (v1.1)」とファームウエア・アップデート「Intel SATA SSD Firmware Update Tool (v1.4)」の提供が開始されたようです。ただし、34nm版用の高速化が期待されるtrimコマンドに不具合があったらしく、ファームウェアは提供を中断しているようです。
それから、VMWare Fusionからのアクセスは、Snow LepardにしてもVMWare Fusion3にアップデートしてもほとんど変わらなかった。どうにかならないかな?

【2009/12/5 更新】
ファームウェアの提供が11/30よりされているようです。
ただ、50nmに関しては、変更がないようですね。

1 件のコメント:

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