ちなみに、アーロンチェアとは、ハーマンミラー社が販売している割と有名なワーキングチェアで、コンセプト通り作業するために特化した椅子である。あくまで作業するための椅子なので、ハーマンミラー社としてはアーロンチェアにはヘッドレスト的なものは必要なしということらしい。 (ただ、作業していれば、椅子の上でちょっとくらい休みたくなるよね!!)
ということで、以下アーロンチェアの気に入っている点およびヘッドレストの使用感を述べてみたい。
アーロンチェアを個人的に気に入ってる点は以下の通りで、とにかく座っていて疲れにくい。
アーロンチェアを個人的に気に入ってる点は以下の通りで、とにかく座っていて疲れにくい。
- 全体的にメッシュ構造で夏でも蒸れない。また、メッシュの絶妙な反発で接地面(太ももやおしり)に圧迫感をあまり感じない。
- リクライニング時の反動も絶妙で宙に浮いている感じがする。
(これは実際に座ってみないとわからない感覚だと思う。) - リクライニングを前に傾け、前傾姿勢をとることができる。
(前傾姿勢をとると前のめりに緊張が増し、やる気が増すように感じる) - 作りがシンプルで構造がしっかりしているため長持ちする
(10年近く使用しているが、不具合らしい不具合はない)
気に入っている点は以上になるが、1つ注意点がある。アーロンチェアについているキャスターは意外と硬いのでフローリングで使用する際は、厚手のカーペットまたはマットを引くことをお勧めする。ないと確実にフローリングにダメージ(キャスターのあと)が残ることになると思う。
そして、ヘッドレストの使用感は以下の通り。
- 付属の6角レンチでネジを締めて固定する仕組みになっていて、かなりしっかりと固定される(ぐらつきは全くない)。そのため、都度装着・脱着するようなことには向いていない。基本的に使用しないときは下図のようにヘッドレスト部分の角度を変えることになる。
- ヘッドレスト部分のメッシュは、本体のメッシュの素材は異なっているようで、本体のメッシュより張りが少しゆるい。また、色味も少し異なっている(若干艶っぽい感じで若干安っぽく見える)。
ただ、それほど気にはならないとは思う。 - ヘッドレストに頭を預けリクライニングすると、背中のラインとヘッドレストの位置に若干の違和感を感じる。長時間休むには向いていないと思う。(サードパーティーが作成したものでこの辺はしょうがないか)
ただ、疲れた時にちょっと頭を預けるには十分か。
総合的にみると5点満点中3.8点というところだけど、今までずっとなかったことを考えると、やはり必須アイテムと思う。
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